Yokomichi

2013年4月13,14日(土,日)
色とりどり展 公式サイト

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この展示会は、主催者さんの息子さん家族が住んでいる、築百年以上の古民家で開催されます。今年が11回目。ご家族・親戚・ご友人が、一致団結してつくります。

この会に参加できたきっかけは、昨秋の京都のテディベアフェスティバルで、レザーなどをもちいてテディベアをつくる小鉄さんが、声をかけてくださったからです。主催者さんの息子さんです。あの日、ぼくははじめて出展したときで、「まさかお誘いがあるなんて信じられない!」と、驚きました。

そして、展示会でも、「どう感謝していいのかわからない!」と、驚くばかりになるのです。

入口をはいると、イラストレーターさんが展開されてました。絵について言葉で表現はできないですが、あざやかでうきうきな世界を奏でているイラストです。一枚、かわいげでたのしげにコーヒーをひくブタさんのポストカードを買いました。それでね、目の前でサインと絵を描いてくださるんですよ!あたたかくて、おもしろいかたです。

飾り付けをはじめ、何から何まで手作り。お聞きして、「はじめて手作りなんだ!」と、わかる、美しく調和したディスプレイです。いたるところにお花がいて、見つけるとほっとします。そういえば、写真は撮ってないです。カメラ買ったけど、持ってこれなかったし。しかし、「ちっちゃく映ってしまうのが、もったいないのでちょうどいい!」と、言い訳しておきます(笑)来年きてください!

広間には、ちりめん細工や陶芸の作品、そして時代雛が飾られていました。お雛様をまじまじ見たことが、いままでにあったかな。顔と体のバランスとか、表情とか、どれも違います。古民家と調和して、その出来栄えにうっとりしました。雛菓子にもこだわっていたそうで、今年は金沢から取り寄せたとか。鯛や山菜、桃やハマグリなどなど、いろいろなかたちをした砂糖菓子。説明きくたびに驚いてました。

展示させていただいたスペースは奥の部屋で、草木染と服飾の作家さんと、レザーとシルバーと帆布のかばんをつくる職人さんがいらっしゃいました。

この期間中、作家さんが仲良くしてくださいました。美しく、言葉ではいえないほど複雑で、複雑でない澄んだ色味をつくりだせるのがわからないです。和服にも洋服にも合う羽織や、反物を展示していました。展示会場の庭園を眺めながら、草木染のお話や、特殊な技術をもってつくる生地のお話をきいたり。ぼくの作品で遊んでくださって、自分の至らない宣伝にかわってお話してくださったり。これからどのようなものをつくっていこうか、話し合ったり。楽しかったです!

職人さんは売り子もプロです。お客さんとお話したり、作業したり、オーダーを聞いて作図したり、無駄のない仕事ぶりでした。もう、手早くてよくわからない(笑)たえず何かしていらっしゃって、すごいなあと思って眺めてました。眺めてた時点で、ぼくはぼーっとしてたわけですが(笑)そうだなあ、これからなにかしてみるか、あるいは、してるふりでもするかなあ。

広間と奥の部屋をつなぐ廊下には、小鉄さんと、おばあちゃんの作品が展示されていました。赤と黒のレザーのベアは、やはり圧巻です。ひさしぶりに会えてうれしかったです。おばあちゃんは絵画をされていて、どれも凛とした生命力がみなぎってきます。色使いも構図もすばらしいです。絵が描けないのでうらやましいかぎり。

自分は約一畳のスペースをお借りして展示しました。見に来られた方々も、どこで立ち止まるか色とりどりでした。ぼくのブースで立ち止まってくれる方もたくさんいて、うれしかったです。親子連れでかえるの舌をべろべろに遊んでくれたり。にじいろのくまをつかんで、「持って帰る!」と、いってくれるこもいたり。「動くなんて知らなかったわあ!」と、おばあちゃんもびっくりしてくれて、うれしかったです。

アットホームなあたたかな雰囲気で、こころからのおもてなし。活動をはじめてまもない自分がすばらしいひとに出会うことができて、「恵まれてるなあ。」と、思います。またとない幸せな気持ちを味わいました。ごちそうさまでした。ありがとうございますでいっぱいです。今後とも精進してつくり続けていきます。

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